子育てのヒント~コーチング~

子どもに毎日怒っちゃうお母さん(お父さん)、イライラしちゃうお母さん(お父さん)こそ、コーチングはおすすめです

子育てが変わった?

小学生になったギャーゴは…

小学生になったギャーゴは…

時は流れ、小学生になったギャーゴ。

保育園とは違って、8時には家を出て、6年生のお兄ちゃんと一緒に学校まで歩いて行くのが決まりです。

いつもパワフルで好奇心マンマンのギャーゴも、“初めての環境”には弱いようで、登校初日はお兄ちゃんに少し遅れて、静かに歩いていたそうです。

しかし、1週間もすればクラスのお友達も増えて、自由帳に10人くらいの名前を書いて帰ってきて、「今日、お友達になった!」とニコニコ報告したり、毎日学童保育所でクタクタになるまで遊んで、夕食前には熟睡したりと、学校生活は順調に過ぎていっていました。

ところが、ついに……というか、突然「学校行きたくない!」と言い出したのです。

「何言ってるの。お兄ちゃん、もう行っちゃうよ」ギャーゴママは最初軽く流してみましたが、ギャーゴは動く気配がありません。

どうやら眠いから、面倒くさいからではないようです。

「なんで行きたくないの?」一度はそう言ったものの、ギャーゴママの心は千々に乱れます。

ここで思い出したのが、Mコーチに言われた「承認」の大切さ。

「こうしたい!」というとおりにやらせればいいわけではないけれど、「こうしたい!」という気持ちだけは受け止めてあげることが大事だということ。 (さらに…)

最終的な“代案”は子どもに言わせる

最終的な“代案”は子どもに言わせる

強烈なだだには、ひたすら壁になって対抗していると、ギャーゴを始め子どもたちも泣き叫びながらこう思うのでしょう。

「こりゃ、いくらだだをこねても無駄だ」と。

しかしこんな時、お母さんは良く解決策を提示しようとします。

例えば、「おもちゃ買って!」というだだなら、「今度誕生日(クリスマス)にね」「お父さんに聞いてからね」「お菓子ならいいよ」とか。

だだの初期ならまだいいのですが、末期モードになると「やだやだやだやだやだやだやだやだやだぁぁぁぁぁっ!!!!!!」と、火に油注ぐ結果になることもしばしばあります。

では、プレイランドの例で見せた、しわがれ声で泣き叫びながら「じゃあ、今度来た時、ゲームをいっぱいするからね!!」と、ギャーゴは自分から代案を出したパターンはどうでしょう。 (さらに…)

抱っこだけでもOK

抱っこだけでもOK

ギャーゴの訴えに対して、そのままリフレインを繰り返すことで気持ちを受け止めていると、もう1つの気づきがありました。

それは、言葉は必ずしも必要ではなく、時には言葉がなくても子どもは受け止めてくれることでした。

抱っこされるだけで、悲しさや悔しさがやわらいでいくようです。

だだへの対処法が見えてきた

ギャーゴママのコーチングの主要テーマだった“ギャーゴのだだ”は、その後どうなったのでしょうか?

1ヶ月、2ヶ月と経つにつれ、ギャーゴママの気持ちはどんどん軽くなっていきました。

コーチングのセッションでも、「この1週間は、決定的なだだはありませんでした」「だだが始まっても、大泣きにならなかった状態が2、3回ありました」という言葉が増えてきました。

それまでは、ちょっとしたことでだだが始まると、いくらこちらが気持ちを理解しようとしても、話が分からない、言い分もころころ変わるといった状態。

最初は聞き分けよく接していても、そのうち声が荒くなって「何が言いたいの!?」「どうして分からないの!?」となってしまう。

ギャーゴはギャーゴで「ぎゃああああああああああ!!!!!!!!」と爆発モード。 (さらに…)

弟を叩かなくなったギャーゴ

弟を叩かなくなったギャーゴ

ギャーゴママの毎日は、いくつも問題が発生しつつも、コーチングを使って1つずつ問題に向き合ううちに解決方法が見つかり、子どもたちの気持ちが前よりも見えるようになっていきました。

例えば、ギャーゴが弟のPちゃんを叩くこと。

わがままざかりが3人もいるのですから、小さないざこざは日常茶飯事です。

おもちゃの取り合いや、言うことを聞かないなどの理由でけんかが始まります。

お互いにやり合っているなら少しはいいか、とも思いますが、Pちゃんは逃げ回ったり泣いたり。

そんな弟をギャーゴはさらに叩くものですから、ママもつい「やめなさい!」とどなってしまうのです。 (さらに…)